令和5年11月21日、22日の二日間に亘り、柏原訓練所において多数傷病者対応訓練を実施しました。
今回の訓練は、「路線バスと普通乗用車の正面衝突事故により傷病者が多数発生」という想定のもと、指揮命令系統の確立、部隊間の連携強化、情報伝達、傷病者トリアージの手順を確認し、現場対応力の強化を図りました。
今後も複雑多様化する災害に対応できるよう訓練を重ね、安心して暮らせるまちづくりに努めて参ります。
※トリアージタグは多数傷病者災害時に、傷病者の緊急度・重症度に応じ処置や搬送の優先順位を決定するために使用します。