令和5年11月13日、14日の二日間に亘り、石岡市、かすみがうら市、小美玉市の三市合同による水難救助技術訓練を石岡市井関の八木第一船溜を拠点に行いました。
この訓練は霞ケ浦をはじめとする、隣接する消防本部間の救助体制の充実強化を図る目的で実施しました。
訓練は、救助隊員による潜水探索と、地上からのドローン撮影による目視確認により、ボートから誤って落水してしまった要救助者1名を救助する設定で行われました。また、石岡市ドローンパイロットチームと包括連携協定を締結しているドローンスクールも訓練に参加しました。
今後も実践的な訓練を通して、隣接消防本部及び関係機関との連携強化、並びに一層の充実強化に努めてまいります。