令和4年3月、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、石岡消防署へ新たに高規格救急自動車を追加配備し、運用を開始しました。
これは、感染症傷病者搬送後の長時間を要する除染による出動不能をはじめ、今後救急出動が重なる場合の備えを強化することを目的としたものです。
市内の救急自動車は、これまでの5台体制から6台体制に変わり、今後の更なる救急体制の強化及び市民の安全安心の向上につながります。
トヨタ ハイメディック(令和3年式)
車内は抗菌・抗ウイルス対策として光触媒加工を施したほか、運転席と傷病者室を隔てる仕切りを設けるなど、感染症対策に配慮した設計となっています。
市民の安全安心のため活躍する救急車です。今後も適正利用にご協力お願いします。