「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が改正されました。作成当時と比べ、火災状況の変化や各家庭の生活実態の変化など、住宅火災を取り巻く状況も変化していることから、新たに「住宅防火 いのちを守る 10つのポイント」が作成されました。以下の「4つの習慣」「6つの対策」を参考に、各家庭での住宅防火にご協力をお願いいたします。
◎4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものをおかない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◎6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置のついた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅居用火災警報器を定期的に点検し、少なくとも年2回は行いましょう。(春・秋季火災予防運動の時期に実施することを推奨します。)
- 火災の拡大を防ぐために部屋の整頓、カーテン等の防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- 避難経路と避難方法を常に確保し備えておく。
- 防火防災訓練への参加や、近所同士で声かけを行うなど地域ごとの防火対策を取り組みましょう。