次のポイントに注意し,日頃から防火対策に心がけましょう。
たばこ
- 寝たばこは絶対にやめましょう!
- 灰皿には水を入れておきましょう。
コンロ
- コンロのそばを離れるときは,必ず火を消しましょう。
- コンロのまわりには燃えやすい物を置かないようにしましょう。
【天ぷら油による火災】
- 天ぷらを揚げる適温概ね180度(点火後約5分)
- さらに10分後概ね320度白い煙が出る。
- さらに過熱概ね370度になると天ぷら油に炎がつき燃え上がる。
ストーブ
- ストーブの周りで洗濯物を乾かすのはやめましょう。
- ストーブをつけたまま就寝するのはやめましょう。
- 石油ストーブをつけたままの給油はやめましょう。
電気コード・コンセント
- タコ足配線はやめましょう。
- コードの上に重いものを置かないようにしましょう。
- コードを束ねて使うのはやめましょう。
- コンセントにほこりが溜まると発火する場合があります。
仏壇にも注意!
- 誰もいない部屋では,灯明や線香をつけっぱなしにしないように…
- 灯明の台は安定したものを選びましょう。
たき火
- たき火による火災は,風が吹いて火の粉が飛んで火災になってしまったもの,消火が不十分で再び燃え出して火災になったもの,ゴミの焼却が周りの下草に燃え広がったものなど,さまざまな原因で発生しています。しかし,その経過をたどってみると,ちょっとした不注意によるものがほとんどです。周囲に建物や燃えやすいものがある場所,山林や枯れ草の繁茂している付近では,たき火を行わないようにしましょう。