直接圧迫止血法(出血を止めるための処置)
- 出血している傷口を、清潔なタオルやハンカチ等で直接強く押えて、しばらく圧迫します。
- 出血が多く片手で圧迫しても止血できないときは、両手で体重を乗せながら圧迫するようにしましょう。
- 感染防止のために、ビニール袋やビニール手袋等を使用することが推奨されています。
- 傷口に当てているハンカチ等に血液がにじんできた場合には、ハンカチを交換するのではなく、上から新しいガーゼを乗せていきます。
この方法が最も基本的で確実な方法で、誰でも大きなリスクを伴うことなく行えます。